赤ちゃんの「おしっこ」、「うんち」について

 今回は、赤ちゃんの「おしっこ」と「うんち」のお話しです。
「おしっこ」や「うんち」の対応・処理は赤ちゃんのお世話のメインといっても過言ではありません。
また、これらは赤ちゃんの健康状態を知る上で、非常に良い情報源となります。今回は赤ちゃんの「おしっこ」、「うんち」の観察方法などについて調べましたので、記事にまとめました。

赤ちゃんの「おしっこ」について

気になる「おしっこ」

 ママは出産後休む間もなくすぐに赤ちゃんのお世話が始まります。
授乳とオムツ交換ですねオムツ交換のときに、
この「おしっこ」「うんち」は普通なの? 大丈夫?? と心配になることがあります。

どんな時が正常でどんな時が異常かを知っておくことが大切です。
観察のポイントは、色、ニオイ、回数(頻度)、量です。

「おしっこ」普通の状態って?

色について

薄い黄色、黄色、茶色がかった黄色が正常なおしっこの色です。

赤、オレンジ、茶色、コーラのような色の場合には、血尿の疑いも
血尿がある場合、膀胱や尿道などからの出血、腎臓機能の問題、尿路感染症、腎炎、結石などの可能性が考えられます。先天性の腎異常がある場合もありますので、すぐに医療機関を受診しましょう。

 ただし、離乳食を始めたあとは、摂取したものによって色が濃くなることもあります。
夏場の場合、汗を大量にかくことで「おしっこ」の成分濃度が濃くなり、茶色やオレンジ色など、黄色を濃くした色になってしまうケースもあります。
 また、排尿してから時間が経った場合は、成分の一部が変色してオレンジに近い色になります。

ニオイについて

母乳やミルクだけを口にしている赤ちゃんのおしっこは、大人の尿よりもにおいが強くありません。

 ただし、排出されてから時間が経つと、アンモニア臭が強くなります。
また、離乳食を始めたあとは食べたり飲んだりしたものによってにおいが変化することもまれにあります。

回数について

低月齢(新生児から生後6か月)なら1時間から2時間に1回。
それ以上であれば2時間から3時間に1回。

赤ちゃんは膀胱(ぼうこう)が小さいため、大人より排尿の回数がかなり多いのです。

量について

おむつ替えのペースで漏れずにおしっこが出ていれば正常な量。

夏場の汗をたくさんかく時期は少なくなることもあります。

弁理士 ばなな
弁理士 ばなな

我が子は、毎晩おむつから洪水を起こします・・・
特に心配はしていませんが、気になる場合は医師に相談されると良いでしょう

赤ちゃんの「うんち」について

「うんち」は、赤ちゃんからの情報源

第 46 話 ペンギン村より愛をこめて - Dr.スランプ アラレちゃん ...

「うんち」は、言葉を話すことができない赤ちゃんからの貴重な情報源。

 口から食べたものは胃に入り、小腸で栄養を吸い取られ、大腸で水分を吸い取られ、残ったものが「うんち」。
 また、「うんち」はその日の体の調子や食べたものによって固くなったり柔らかくなったりします。

 「おしっこ」や「うんち」は、話せない赤ちゃんにとって体調を知らせるための大切なものです。
おむつ交換をしながら赤ちゃんの体調をチェックしましょう。

新生児期

 生まれたばかりの赤ちゃんは出生後数日間はネバネバした黒っぽい緑色のうんちをします。

胎便と言われるものです。
ママのおなかの中にいるときに飲み込んでいた羊水や腸管の分泌物からなり、新生児期は10回以上排便しますが、次第に回数は減っていきます。

5~6ヶ月頃

 5から6ヶ月になると離乳食が始まるのでうんちも変化します。色はやや茶色っぽくなります。

離乳食はまだ体が離乳食に慣れていないので一時的にゆるくなることもあれば固くなることもあります。

7ヶ月を過ぎた頃

 7ヶ月を過ぎて離乳中期になってくると色はますます茶色くなり固まっていきます。

 消化機能が未熟なので、食べたものや体調によって色や硬さが変わったり、食べたものがそのまま出てきたりしますが、あまり神経質にならなくて大丈夫とのことです。

 離乳が、後期から完了期になるにつれて消化機能も発達していきます。匂い、硬さがどんどん大人の便に近づきます。

 量や回数も個人差はありますがだんだん定まってきて、1日1回から2回程度に落ち着いていくようです。

うんちの色には、要注意

異常なうんちとは、どのようなうんちなのでしょうか。

うんちの色や形状で赤ちゃんの体の異常を知ることができます。
おむつ交換をしながら健康のバロメーターとしてチェックするのを習慣にしましょう。
赤ちゃんのうんちは、思った以上に多様です。

気になるときは、母子健康手帳に綴じてある便色カードなどを利用して色を見比べましょう。
下の写真は、我が家にある母子手帳のものです。

白い粒が混じっている「うんち」

 白い粒が混じっているうんちは、脂肪やカルシウムが消化されずに出てきたもの。2歳ぐらいまでは、食べたものが消化しきれずそのまま出てきてしまうことがよくありますが、成長と共になくなります。

水っぽい「うんち」

 水っぽい下痢便の場合でも、1日に何回も便が出たり、オムツから漏れてしまったりする場合は注意です。
 風邪や胃腸炎で抗生剤を内服した時や植物アレルギーが原因で起こることがありますかそれよりも脱水が心配ですから早めに受診しましょう。

その他「心配なうんち」

 その他、病気になると「うんち」の色や硬さも変わってくるようです。
私は医師ではありませんので、詳細な説明はできませんが、日経新聞のNIKKEI STYLEにわかりやすいマンガが掲示されていましたので、引用させて頂きます。

NIKKEI STYLE スマホアプリも登場 赤ちゃんの便は「色」でチェック より引用

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