使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(チューボ) のレビュー

お出かけや災害時の備えに便利な使い捨て哺乳瓶

使い心地はどんな感じ?

衛生面に不安はないの?

今回は、おでかけ用ほ乳ボトル chu-bo!(チューボ)を実際に使ってみた感想を、徹底レビューします!

使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(チューボ)とは

chu-bo! は、あの相模ゴム工業から販売されている使い捨て哺乳瓶です。

chu-bo!(チューボ)の特徴

消毒不要ですぐに使える

消毒済みの使いきりタイプなので、容器を開けてそのまま使用できます。

● 軽量・コンパクトで携帯に便利

ジャバラ式になっていて、使用時に伸ばして使うコンパクト設計です。
カバンの中のスペースも取りません

ミルクの量がひと目でわかる

ボトルに20mlごとにメモリがついていて、飲みたい分だけミルクを用意できます。

ミルクの吸出し量が3段階にコントロールできる
https://www.sagami-gomu.co.jp/chu-bo/  より引用

吸い穴の形状が楕円形になっており、
向きを変えることで、吸出し量を調整することができます。
赤ちゃんの年齢や体調に合わせて使えます

chu-bo!(チューボ)を実際に使ってみた

それでは、実際の使い方を、順に見ていきましょう。

中身の確認

パッケージはこのようになっています。

缶ジュースの背を低くしたようなサイズ感です。

フィルムでしっかり包装されていて、衛生的にも安心感があります

フィルムを剥がしてカプセルを開けると、ボトルと乳首が入っています。

ボトルは蛇腹に折りたたまれた状態で、
乳首はカプセルのふたに固定された状態で収納されています。

使い捨てなので、キャップはありません。

ボトルを伸ばしてみると、高さ12cmくらいの容器になります。

容量は、最大で250ccです。

硬くてしっかりしており、安定感があります。

一方、乳首はこんな感じです。

乳首の下のところに1・2・3の数字が書かれています。

この数字が上向きになるように合わせてボトルを持つと、ミルクの吸い出し量を調整することができる仕組みになっています。

赤ちゃんの月齢を問わず使用できるので便利です。

調乳

口の直径は約3cmで、一般的な細口哺乳瓶と同じくらいです。

普段と同じように粉ミルクとお湯を入れ、よく溶かします。

蛇腹になっているため、多少荒っぽくボトルを回しても、お湯はこぼれませんでした。

乳首とボトルのつなぎ目は、スクリュー式になっています。

一般的な哺乳瓶と同じですね。

妻 とまと
妻 とまと

ちなみに、自宅にあったピジョンの細口乳首を付けてみたら、ぴったり合ったわ。

授乳

実際に8ヶ月の息子に飲ませてみました

ちなみに、息子は普段から哺乳瓶でミルクを飲んでいて、哺乳瓶慣れしています。

説明書によると、乳首の向きは

 0~3ヶ月 :1 を上に
 4~6ヶ月 :2 を上に
 7ヶ月以上:3 を上に

となっていたので、3を上にして飲ませてみたところ・・・

どうやら出が良すぎたようで、口からだらだらとこぼれてしまいました

すぐにボトルを少し回して乳首の向きを変えると、いつも通りに飲んでくれました

妻 とまと
妻 とまと

乳首の向きだけで出る量を調節できるから、飲ませながら出る量を加減できて便利だったわ。

使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(チューボ)はこんな時に活躍!

長時間のお出かけのとき

長時間のお出かけの場合は、使い捨て哺乳瓶が便利でしょう。

普段使っている哺乳瓶だと、

  • かさばる
  • 使用後のボトルから液漏れする危険がある
  • 使用後、帰宅するまで消毒できないので衛生面が心配

など、いろいろな心配がありますよね。

使い捨て哺乳瓶なら、これらの問題をすべて解消できます!

使用済みボトルを捨てられるのも、荷物が減るのでGood!

特に、2回以上の授乳が必要なお出かけにおいては、
使い捨て哺乳瓶は非常に重宝します。

災害時

災害時には、普段どおりにミルクを用意できなくなる可能性がありますよね。

たとえば、

  • 断水で水道水が使えず、哺乳瓶の消毒ができない
  • 避難所に哺乳瓶を消毒する設備がない

といった可能性が想定されます。

こんな時には、消毒済みの状態で個包装された使い捨て哺乳瓶が活躍します。

3日分くらいは備蓄しておくことをおすすめします。

また、いざというときに備えて、
ご自身のお子さまが使い捨て哺乳瓶でミルクを飲んでくれるか、事前に確認しておきましょう。

なお、災害時はそもそもミルクを作るためのお湯もない、なんて状況にもなり得ますので、
液体ミルクとセットで備蓄しておくのが安心です。

使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(チューボ) のデメリット

軽量かつ衛生的で便利な使い捨て哺乳瓶ですが、もちろん欠点もあります。

それは・・・価格が高いこと。

Amazonでの価格を見ると、一本あたり約260円もするんです。

これは、なかなか普段使いしづらい価格ですよね。

ここぞというときにだけ使うのが、現実的なように思います。

使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(チューボ) のレビュー まとめ

chu-bo!(チューボ) のレビュー まとめ
  • 個包装で衛生的
  • 蛇腹ボトルでコンパクトなため、持ち運びが楽ちん♪
  • さまざまな月齢の赤ちゃんに使える
  • 災害時用に備蓄するべし
  • 価格は、1個あたり約260円と少々お高め

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