乳児が嘔吐・・・どうすればいいの?

 赤ちゃんは、よく嘔吐します。小規模の嘔吐も会わせると数知れず。しかし、赤ちゃんが嘔吐した場合、どのような処置をすればいいのでしょうか。おう閉じのホームケアについてまとめました。

どうして赤ちゃんは嘔吐するの?

胃の機能が未発達のためによく吐いてしまいます。

 赤ちゃんは、胃の入り口の締まりが緩いため、よく嘔吐してしまいます。
 おっぱいやミルクを飲んだ後に口の隅からたらたらと「いつ乳」は、心配ありません。

 嘔吐する回数が増える、飲むたびに吐く、体重が増えない、他の症状を伴うなど
の場合は病気の可能性があります。
すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

嘔吐した場合に確認することとは?

全身の症状が悪い場合はすぐに受診しましょう。

 吐く回数が少なくても熱がある、ぐったりしている、意識がぼんやりしている、痙攣を起こす、機嫌が悪い、水分が取れない
などの症状が出たら医療機関で受診しましょう。

 また、緑色のもの(胆汁)を吐いたら、腸閉塞の疑いがあるので緊急で受診するようにしましょう。

嘔吐した場合、まず赤ちゃんにしてあげること

1.顔を横に向け、嘔吐物を除去し、衣類を綺麗にする

 嘔吐物で喉を詰まらせないように顔を横に向けます。
ガーゼで口の周りと口の中をきれいにしてから、たて抱きで吐き気が治るのを待ちましょう。
落ち着いたら汚れた衣類を着替えさせましょう。

2.水分を摂取可能かを確認する

 嘔吐が連続して続く場合には、脱水症状の心配が出てきます。
ミルク、麦茶、湯冷ましなど、何でもいいので水分を与えてみます。
飲むのを嫌がるなど、水分を取れない場合には、すぐに医療機関を受診しましょう。

3.体温を測り、他の症状がないかを確認する

 赤ちゃんの体温を測り、元気があるか、食欲があるか、機嫌はいいかなど、全身の症状を確認します。
 また、発熱の他、咳や下痢、鼻水、発疹などの症状がないかも観察します。

弁理士 ばなな
弁理士 ばなな

我が家でも、子供が嘔吐した場合には、必ず体温チェックを実施しています。嘔吐は体調不良のサインかもしれません。

4.嘔吐する様子や、嘔吐物を確認する。

 授乳後、離乳食後、または遊んでいるときなど、赤ちゃんはいつどのような状況で吐いたのかをしっかり観察しましょう。
 また、どんな色で、どんな内容物を何回くらい吐いたのか、を確認しましょう。写真を撮影しておくと診察の際に役に立ちます。

弁理士 ばなな
弁理士 ばなな

腸閉塞など病気の可能性も否定しきれませんから、内容物・色味のチェックは行いましょう。食べたものの色と明らかに異なる場合には、受診しましょう。

5.おむつを見て、おしっこの色を確認する。

 水分が取れない、または少量しか取れない状態で、
「おしっこの色が濃い」、「回数が極端に減っている」
などの時は脱水症状を起こしかけている可能性があります。
すぐ医療機関を受診するようにしましょう。

嘔吐時の様子見の方法

 上述した症状が出ない場合、自宅で様子見をする方は多いのではないでしょうか。我が家も、子供が嘔吐した後もケロッとしている場合には、自宅で様子見をしています。
 自宅で様子見を行う場合に気をつけた方が良いことを、各項目事にまとめました。

水分補給について

 吐き気が治まったら、少量の水分を何度も与えます。

 30分から1時間何も与えず様子を見ます。何も吐かなければ、湯冷ましや麦茶、経口補水液などを10分から15分おきに与え、少しずつ量を増やします。

授乳について

ミルクの再開はいつもの1/3から1/2の量から

 吐き気が治ってから1~2時間経ち、水分を与えても吐かなければ、ミルクを通常の半分から1/3の量から与えます。
 ミルクの濃度は変えず、表記どおりの分量で作ります。

離乳食について

 離乳食は様子を見ながら

 離乳食は一旦お休みにしましょう。吐き気が治まり、食欲が回復してきたら、赤ちゃんが食べられるものを様子を見ながら少しずつ与えましょう。

ゲップについて

げっぷをさせてガスを出します

 お腹にガスがたまっていると、ゲップと一緒に吐くこともあります。
 普段から機嫌が悪い、お腹が張っているなどは、ガスがたまっているサインかもしれません。ゲップをさせてガス抜きをしてあげましょう。

お風呂について

吐き気が治まり、他の症状がなければ、お風呂・シャワーも大丈夫でしょう

 吐き気が治まり、発熱や下痢など、他の症状がなければお、風呂に入れてもいいでしょう。
赤ちゃんの機嫌が悪いようならシャワーでさっと洗ってあげても 良いでしょう。

さいごに

 今回は、嘔吐の対処方法などを解説いたしました。
その他、以前に嘔吐の症状が見られた際の病院の受診目安についての記事も作成しています。
よろしければ、お読みください。

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